適所適材

↓先日シンポジウムに参加していました
IMG_8485地球温暖化、環境問題としてのフード・マイレージならぬウッドマイルズ、森林の持続可能、関わるモノ・人の顔が見える化、徳島すぎ等々盛りだくさんな内容でした

前回片山さんが書いているように、現場では、造作材と言われる窓枠や床材は木頭の杉を使っています
色も木肌もとてもキレイです
構造材はヒノキ、杉、米松を使っていますが、化粧材として使う梁・柱等も含め杉材はぼ高知産、時折愛媛産

実のところ私は何年か前までは、自分が使っている杉はすべて地元徳島の杉だと思っていました
が、木材の乾燥方法が地域によって違うこと、そしてそれによる材の仕上がり具合が多少違うこと、流通形態、などなど、いろいろと勉強を重ねるうちに知ったのでした

私が杉を使うのは、建主の要望もありますが、足のあたりが柔らかいとか、木肌が美しいとか、手に入りやすい材料であるとか。。。でも、”無垢材を使う=いい家”でもないと思っています
やっぱり、空間があってこそで、そこに素材感のある材料を使いたいと思うのが一番かもしれません